Category 四コマ考察

ごちうさ第6巻のコミックス修正について

こんにちは、北近畿5号です。

ごちうさの映画が始まりましたね。きんモザの時もそうでしたが、好きな萌え四コマ作品を銀幕で見られるのは幸せなものです。
映画では1時間弱の尺に収めるために、原作第5巻3話分のエピソードが再構成され、ココアの帰省とチノ・リゼの出会いという2つのテーマが並行して描かれていたのが印象でした。
この再構成には、橋本監督とKoi先生が携わった*1とのことで、なるほど程よく日常芝居と盛り上がるパートのメリハリがついていて、映画を意識した作りになっていると感じました。
原作を追いかけているファンなら気づくであろう、リゼが先生を志すきっかけや、千夜がシャロと同じ着物を着て働きたいと思っていること、青山先生と凛さんの過去の関係を示唆する伏線なども張られていて、とても丁寧な劇場化だと思います。

さて、そんな映画公開直前に原作第6巻のコミックスが発売されました。

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